こんにちは。
島田市鍋島にて、オーガニック抹茶の製造・販売をしているMatcha Organic Japanの広報スタッフ はるなです。
Matcha Organic Japanは、毎月お茶の体験イベントを開催しています。
11月は、Matcha Organic Japanの村田さんが講師となり、「オリジナルほうじ茶作り体験」が開催されました!
今回は、ほうじ茶作り体験の様子をお伝えします!
ほうじ茶が低カフェインの理由
ほうじ茶は、なぜカフェインが少ないのかご存じですか?
ほうじ茶が低カフェインの理由は、主に2つあります。
1つ目は、成長した茶葉を使用しているためです。
お茶は、収穫の順に1番茶から4番茶までに分類されますが、4番茶になるに従ってカフェインが減ります。
ほうじ茶は、4番茶を使うことが多いため、低カフェインなのです。
2つ目は、高温で焙煎することでカフェインが減少するからです。
こんな理由があったんですね。
炮烙(ほうらく)を使って、自分で焙じてみよう!
さっそくほうじ茶を作ってみます!
今回は、煎茶(1番茶)、煎茶(2番茶)、紅茶、くき茶、てん茶(抹茶用の茶葉)の5種類をご用意いただきました。
気になる茶葉を選び、好みの焙煎加減を探っていきます。
焙じる時に使うのが、炮烙(ほうらく)という専用の道具。
茶葉を入れた炮烙を火の上でくるくる…だんだん腕がプルプルしてきます。
数分後には、部屋中に香ばしい香りが漂いだします。どこでストップするかは自分次第!
ほうじ茶ができたら、お湯を注いで試飲タイムです。
参加者全員で「甘みがあっておいしい!」「苦味が強いかもね」など、にぎやかな時間です。
違う茶葉でも何度か繰り返し、自分だけのオリジナルほうじ茶が完成!
お土産にいただけました!
和ハーブとほうじ茶の組み合わせを楽しむ
最後に、カフェ「MATCHA MORE」の店頭にも立たれている、ゆるリラ主宰の片平さんが、和ハーブについて教えてくださいました。
和ハーブとは、日本古来の有用植物のことです。
今回は、女性に嬉しい効能をもつ和ハーブをご用意いただき、自作のほうじ茶と合わせて焙煎しました。
ほうじ茶の香りに、和ハーブのスパイシーな香りが混ざり、香りですら身体によさそうです。
こちらもティーバックに詰めてお土産にいただきました!
今後も毎月体験イベントを開催予定です!
今回のほうじ茶作りは、一人で参加されている方もいらっしゃいましたが、少人数で和気あいあいとした楽しい雰囲気でした。
Matcha Organic Japanは、今後も毎月体験イベントを開催予定です!
お一人でも、お友達やご家族とでも、一度体験してみてはいかがでしょうか?
新しいお茶との出会いが待っていますよ!
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